すべてが進化した、
光学ポストエフェクトの新標準

実写・CGのリアルタイムビジュアルに、あらゆる光学エフェクトをポストプロセスで付加。映像品質と開発効率を同時に革新するミドルウェアです。

ABOUT YEBIS 4YEBIS 4 とはYEBIS 4 は、実写やCG によるリアルタイムビジュアルに対し、さまざまなエフェクト(被写界深度ボケ、レンズフレア、モーションブラー、アンビエントオクルージョン、カラーグレーディング、アンチエイリアスなど)をポストプロセスで付加できるミドルウェアです。YEBIS 4 を導入することで、リアルタイムビジュアルの映像品質と開発効率を革新できます。

YEBIS 4 適用後
YEBIS 4 適用前
YEBIS 4 適用後
YEBIS 4 適用前

FEATURES特徴業界をリードする6つの技術的優位性。

  • 熱気、湿気、眩しさなどをリアルタイムビジュアルで表現

    YEBIS によるポストエフェクトをCG映像に組み込むことで、実写作品さながらに熱気、湿気、眩しさなどを感じられる、今までにないリアルタイムビジュアルを作り出すことができます。

  • リアルタイムにプリレンダリング品質のビジュアルを

    プリレンダリング品質の光学エフェクトをリアルタイムレンダリングにもたらします。品質と速度のバランスを幅広く選択できるため、カットシーンでは映画のような光学エフェクトを適用することも可能です。

  • プリレンダリングにおける制作工程を劇的に効率化

    ポストプロセスのリアルタイムプレビューをファイナルレンダリングに近い品質に変革します。長時間のレンダリングを必要とした高品質なプレビューがリアルタイムになり、作業効率が劇的に向上します。

  • 品質とパフォーマンスバランスの進化

    近年のGPUアーキテクチャへの最適化やアルゴリズムの改善により、品質と速度の両面で大きく進化しました。従来と同じ速度でもより高品質に、同程度の表現ではより高速な処理が可能です。

  • 光学シミュレーションのさらなる深化

    光学収差の表現もさらに進化しました。一般に知られる単色収差と色収差のほとんど(球面収差、像面湾曲、非点収差、歪曲収差、倍率色収差、軸上色収差)を表現できます。

  • 開発支援機能とユーザビリティ

    動的な品質の変更や動的解像度、カラースコープ、各種内部バッファ表示、エフェクトパイプラインとパフォーマンス表示など、開発やデバッグに役立つさまざまな補助機能をサポートします。

EFFECTSエフェクト各エフェクトの詳細・比較画像はエフェクトページで確認できます。

DOF(被写界深度)の進化

YEBIS 3 でサポートされた収差によるボケ味表現に加え、波動光学による回折パターンやレンズの加工で生じる玉ねぎボケなどの表現も可能です。設定によっては写真のようなボケをリアルタイムで描写できます。

レンズフレア(グレアエフェクト)

入力画像内の明るい画素から自動生成されるイメージベースのグレアと、光源から生成されるスプライトベースの高品質なレンズフレアの2種類をサポートします。絞りや画角などの光学的な条件に応じて、グレアの挙動が自動的に変化します。

アナモルフィックレンズエフェクト

楕円形のボケと横に伸びる青いフレアに加え、特有の非点収差や歪曲、倍率色収差、ケラレ、フォーカスブリージングなどもサポート。典型的な効果だけでは表現できない独特の空気感を演出できます。

トーンマップ

YEBIS 独自のトーンマップがさらに進化し、トー、ミッド、ショルダーの制御や、高輝度飽和領域の色相シフト調整が可能になります。SDR やHDR を問わず一貫したビジュアルを実現できます。

露出合成

HDR 露出合成のサポートにより、コントラストの非常に高いシーンで、より肉眼での印象に近い映像の出力が可能です。

カラーグレーディング

従来の線形行列変換および出力色空間でのLUT に加え、シャドウ、ミッド、ハイライトのそれぞれでより柔軟性の高いパラメーターを調整できるカラーグレーディングをサポートします。シーンリニア空間で行われるため、HDR を含むさまざまな出力デバイスに対し一貫したイメージ調整が可能です。

YEBIS 4 について詳しく知りたい方へ

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USABILITYユーザービリティ開発・デバッグ現場を支える補助機能群。

HDRディスプレイ出力

最大輝度の異なるHDRディスプレイであっても、見た目に破綻の無い一貫したポストエフェクトを提供します。近年の明るいSDRテレビに対して疑似的にHDR出力を行う仮想HDR出力にも対応します。

解像度の変更とアップスケーリング

初期化時に指定した最大解像度の範囲内で動的に解像度を変更できます。DLSS などのハードウェアアップスケーリングとの連携に加え、TAAU による高速なアップスケーリングも利用できます。

デバッグ情報描画

トーンマップグラフや波形モニター、ヒストグラム、輝度分布のヒートマップ表示などのカラースコープ、パイプラインビュー、レンズ収差ダイアグラムをサポートします。

FAQよくあるご質問

YEBIS 4 は、旧バージョンである YEBIS 3 の構造的な制約や保守性の課題を根本的に解決するために新たに設計された製品です。YEBIS 3 は長年にわたり多くのプロジェクトで使用されてきましたが、旧世代プラットフォームとの互換性を保つため、最新環境への最適化や保守効率に限界がありました。YEBIS 4 では、最新プラットフォームへ向けた最適化や、保守性の高いインターフェースへの刷新など、現代の開発ニーズに対応した設計を採用しています。
YEBIS 4 は YEBIS 3 の後継としてゼロから再設計されたポストエフェクトミドルウェアです。YEBIS 3 リリース当時には存在しなかった最新の技術やエフェクト効果を取り入れ、従来よりも高速かつ高品質なポストエフェクトを実現しています。品質・パフォーマンス・柔軟性のいずれにおいても、YEBIS 3 を大きく上回る設計となっています。
はい。YEBIS は品質と速度のバランスを非常に広く選択できることが特徴のひとつです。品質設定を調整することで、性能の限られた環境でも、ハイエンドと似た印象のエフェクトを適用することが可能です。ただし、エフェクトの種類によっては、品質設定による見た目の差が大きく出る場合もありますので、実際の動作環境での確認をおすすめします。

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