プロダクト
Silicon Studio Bone Dynamics
自然な“ゆれ”をリアルに再現──軽量・高精度なボーンベース物理演算で、破綻の少ない揺れもの表現を実現
自然で破綻の少ない揺れ表現を追求した Unreal Engine 対応の物理演算プラグインです。独自ロジックを加えた高速なボーンベース処理でリアルな動きを実現。衣装プリセットとリアルタイムプレビューでモーション調整も簡単です。
Updates
2026.08.03 Silicon Studio Bone Dynamics Ver.1.3.0をリリース
自然さと安定性を両立する揺れもの表現の課題
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スカートや髪の貫通とバタつき
キャラクターが高速で挙動する際に身体がスカートや髪から突き抜けたり、揺れがバタついて不自然になることがあります。
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クロスシミュレーション依存による高負荷問題
クロスシミュレーションは計算負荷が高く、リアルタイム環境ではパフォーマンス低下の要因となり、動作が重くなります。
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高速動作時の揺れ破綻
キャラクターの急な移動やアクション時に揺れが暴れたり、振動や破綻が発生することがあります。
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パラメーター調整の難しさ
衣装ごとに揺れのパラメーター調整が必要で、設定が複雑になりやすく、調整に時間がかかります。
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独自制御で安定した揺れを実現
ボーンベースの独自制御とコリジョン最適化により、貫通やバタつきを抑え自然な揺れを維持します。
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軽量ボーン演算で高速化
クロスシミュレーションに依存しないボーンベース処理により軽量化し、リアルタイム環境でも安定した動作を実現します。
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高速動作でも安定制御
時間・空間の分割制御により、高速動作でも揺れを安定化し破綻を防ぎます。
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プリセットで調整を効率化
豊富な衣装プリセットや保存・共有機能により、パラメーター調整を効率化し、再利用も容易になります。
Unreal Engineで自然な揺れ表現を実現する物理演算プラグイン
Silicon Studio Bone Dynamicsは、Unreal Engine対応の物理演算プラグインです。スカートや髪、マントなどの自然な揺れ表現を実現します。
独自ロジックによりクロスシミュレーションに頼らず、破綻やめり込みを極限まで抑制。高速な動きでも安定した挙動を維持します。
リアルタイムプレビューや豊富な衣装プリセット、パラメーターの保存・共有機能により、動作チェックや調整も容易です。
風ゆれやGrabber機能、シミュレーションリセットなどの機能で制作現場の課題を解決し、効率的で自然なモーション制作を支援します。
Silicon Studio Bone Dynamicsの強み・特徴
FEATURE 01
自然な動きを実現
独自開発したロジックにより、クロスシミュレーションに頼らず自然な揺れ挙動を再現。衣装や髪の毛などもリアルに
- マント・スカーフなどのふんわりした自然な揺れを再現する計算手法を開発
- キャラクターの動きに連動してゆれを追加することではためき感を実現
FEATURE 02
物理破綻を極限まで抑制
破綻・めり込みといった揺れもの特有の問題を、独自の制約・コリジョン計算手法により制御し、実行時の安定性を確保
- 横方向のバネ拘束により余計なばたつき・めり込みを防止
- 細かい空間・時間分割でのコリジョン判定により、ボーンの密度不足や動きが早すぎることによるめり込みを防止。分割数を自動判定
- ボーン間で動きを連動させる機能により、ボーン構造を変更せずに簡単に破綻抑制
- 座る・倒れるなどの動きをした際にコリジョン貫通など異常を⾃動的に検出して自動修正。床面にめり込みを防ぐためのコリジョン設定が可能
FEATURE 03
使いやすさを追求
リアルタイムにプレビューしながらパラメーター編集が可能。開発の現場で即時フィードバックが得られ、開発効率を高めます
- 衣装ごとのプリセットを多数準備。トゥーン用に誇張表現のプリセットも用意
- コート、マント、スカート、袖、スカーフ、ロングヘア、ポニーテール、ツンツン髪、リボン、ゴム、鎖
- 設定したパラメーターはプリセットとして自由にセーブ・ロードが可能。チーム内の共有も容易
- 既存プリセット、保存したプリセットをベースに、簡易調整することで時間を短縮
- コリジョン設定にUnreal Engine標準のPhysics Asset とEditorが利用可能。使い慣れた機能を利用して制作
CEDEC2025 スポンサードセッション
使いやすい操作で自然な揺れもの表現を実現! Silicon Studio Bone Dynamics
2025年7月にパシフィコ横浜で開催された「CEDEC2025」における25分間のショートセッションに登壇し、開発背景から実現方法、特徴について解説いたしました。
00:52 発表者紹介
02:00 プラグイン概要
03:27 メッシュベースとボーンベースの計算
05:17 アニメーションの制作プロセス
06:28 前提条件と方針の設定
09:23 物理破綻の防止
13:44 自然な動き
14:49 使いやすさ
17:38 その他の機能
18:55 パフォーマンスについて
20:54 まとめ
採用メリット
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リアルタイム調整で開発効率を向上
リアルタイムプレビューで揺れの状態をその場で確認・調整でき、試行錯誤の回数を減らし開発期間の短縮に貢献します。
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破綻やバタつきを抑えた安定した揺れ
ボーンベースの独自制御により、高速なアクション時でも破綻やバタつきを抑え、安定した自然な揺れ表現を実現します。
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パラメーター調整の手間を大幅削減
衣装ごとのパラメーター調整をプリセット化・共有できるため、設定の再利用が容易になり、調整作業の負担を軽減します。
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揺れ設定の標準化で制作を効率化
プリセットや保存機能により揺れ設定をチーム内で共有でき、属人化を防ぎながら安定した制作フローを構築できます。
よくあるご質問
Unityなどに対応することも可能です。また、コンソール機での動作に対応することも可能です。まずはご相談ください。
各種カスタマイズも可能です。
動作環境・提供形態
ライブラリ
Windows、Android、iOS
Unreal Engine
※SS Bone Dynamicsは、SPCR Joint Dynamicsをベースに開発しています