社会の困りごとを技術で解決し、
CGで世界を切り拓き続ける

| 所属 | テクノロジー事業本部 |
|---|---|
| 職種 | エンジニア |
| 氏名 | A.O. |
| 入社 | 2024年 新卒入社(大学:深層学習を用いた動画解析研究) |
| 担当領域 | 建築関係のシミュレーター開発(ゲームエンジン×大規模地図データ)・機能実装・コードレビュー・タスク管理 |
| 使用ツール | − |
大学でハッカソンに参加したことがシリコンスタジオとの出会いのきっかけとなったA.O.氏。CG技術を通じて社会に貢献できるという可能性に惹かれ入社し、入社半年でプロジェクトのリード的立場を経験。技術で社会の困りごとを解決し続けることを使命に、今日も挑戦を続けている。
これまでの経歴について教えてください
夏のハッカソンというイベントに参加したとき、シェーダーで部屋の見た目を変えていくという内容が独特で、シリコンスタジオを知るきっかけになりました。他のゲーム会社と比較してもCG技術をメインとして提供している点、そしてその技術で社会に貢献できる点にやりがいを感じたことが入社の決め手です。
入社前から技術志向が強く、深いところまで理解している方が多い印象を持っていましたが、入社後は先輩に相談するとバグが解決するまで一緒に考えてくれる面倒見の良さに安心しました。少し質問すると10倍の量で返ってくることも多く、根っから技術が好きな人が多い職場です。

今、どんな仕事をしていますか?
現在は建築関係のプロジェクトで、ゲームエンジンと大規模地図データを連携させたシミュレーターを開発しています。先方の実現したいことや要件を実装項目に落とし込み、見積もり作成から機能実装・アプリ提供まで幅広く担当しています。チームメンバーと役割分担しながら機能実装とコードレビューを繰り返してアプリを作っています。
基本的には担当項目の実装とコードレビューを短いスパンで繰り返し、午後にはミーティングで進捗報告や困りごとの共有を行います。チャットやオンライン通話で気軽に相談でき、先輩後輩関係なく意見を出せる環境がとてもありがたいです。
大学での研究と、現在の仕事のつながりについて
大学では深層学習を用いた動画解析の研究をしており、CGとは直接関係していませんでした。実は面接でその研究背景がシリコンスタジオの仕事にどう活かせるかを深掘りして聞かれたとき、なんとなくで研究していたら答えられなかったと思います。技術に社会的意義を持って向き合う姿勢を重視している会社の文化が、あの質問に表れていたんですね。
分野を問わず技術を追究し、社会に役立てる視点を持つことが大切だという気づきを面接で得ました。今の建築系シミュレーターの開発においても、その姿勢は根底に変わらずあります。
CG・3D技術業界ならではのミドルウェア開発の魅力
ただ技術を追いかけるだけでなく、その技術を活用すれば何の役に立てるのかという視点で議論するのがシリコンスタジオの仕事の特徴です。ゲーム向けの開発にとどまらず、建築・都市計画・インフラなど社会インフラに関わる領域まで広がっており、CG技術が社会に貢献できる実感が持てる仕事だと思います。
また、エンジニア同士で技術交流する中でこの機能がこれに活かせそうという発見がある瞬間が、一番楽しいと感じていますね。案件によってはゲームエンジンと大規模地図データを組み合わせるなど、複数の最先端技術を横断する仕事ができる点も魅力です。

シリコンスタジオで働くことで得られる価値
入社後半年ほどでプロジェクト内のリーダー的立場を経験させていただきました。それまで自分の担当範囲で完結していた視点が、プロジェクト全体を自分事として考えるようにシフトし、エンジニアとしての視野の広がりを感じました。早いうちから個人の裁量が大きく、やりたいことを任せてもらえる環境があります。
これまでの案件を通じた先方の満足度が次の案件につながっていく実感も得られています。普段の業務を細部に至るまで真摯に取り組んでいくモチベーションになっています。
エンジニアとして感じるやりがい
他のエンジニアと技術交流しているうちに、ある機能がこんな活用法に使えそうという発見が生まれる瞬間が楽しいですね。1つのプロジェクトに配属されるエンジニアは多くないため、チーム間でコミュニティが閉じがちですが、いざ他のエンジニアと話すと近しいことをやっていたりして、知見共有が面白いと感じています。
LLM等のAI技術の活用を広める勉強会を自ら主導して実施しています。トピック募集・資料作成・プレゼンテーションのサイクルを回すことで、自分も参加者も新しい気づきを得られています。勉強会がエンジニア間の技術共有の場としての立ち位置を作れているのではないかという意義を感じています。
これからの挑戦とビジョン
今後は2つの目標を掲げています。1つ目はプロジェクトを円滑に進め、完成度の高いソリューションを提供できるようリードしていくこと。2つ目は新技術を社会の需要とマッチさせ、より効果的な形で提供していくことです。
コミュニケーション力と幅広い技術力を磨きながら、社会の困りごとを少しでも解決していきたいと思っています。仲間と共に日々の仕事に誠実に取り組み続けることが、今の自分の使命です。
用語解説
ミドルウェア:ゲームエンジンとゲームソフトの間に位置するソフトウェア。開発効率や映像品質を向上させる技術基盤
シミュレーター:現実の物理現象や環境をコンピューター上で再現するシステム。建築・防災・都市計画などに活用される
デジタルツイン:現実の物体・空間・プロセスをデジタル上に忠実に再現する技術。建築やインフラ管理での活用が拡大している
コードレビュー:他のエンジニアが書いたプログラムコードを確認し、品質向上・バグ防止のためのフィードバックを行う工程
LLM:Large Language Model(大規模言語モデル)。ChatGPTなどに用いられるAI技術。業務効率化への活用が広がっている