シリコンスタジオ、アイディアファクトリー社に対するゲーム開発技術支援 第２弾 ゲームエンジン『OROCHI 4』／レンダリングエンジン『Mizuchi』が PlayStation®4向け最新タイトル「Death end re;Quest」に採用

エンターテインメント業界を中心に、自動車、映像、建築など様々な業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開するシリコンスタジオ株式会社（本社：東京都 渋谷区、代表取締役社長：寺田 健彦、東証マザーズ：証券コード3907、以下「当社」）は、アイディアファクトリー株式会社（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：佐藤 嘉晃、以下「アイディアファクトリー」）、および関連会社である株式会社コンパイルハート（本社：東京都豊島区、取締役社長：東風輪 敬久、以下「コンパイルハート」）が開発・販売するタイトルへの全面的な技術支援として、当社のゲームエンジン『OROCHI 4（オロチ 4）』、およびレンダリングエンジン『Mizuchi（ミズチ）』が、PlayStation®4向けゲームタイトル「Death end re;Quest（デス エンド リクエスト）」に採用されたことをお知らせします。

「Death end re;Quest」は、“日本の特定のお客様”向けに作られる「ガラパゴスRPG」ブランドの第4弾タイトルとして発表されたPlayStation®4向けタイトルで、コンパイルハートより2018年3月1日に発売が予定されています。
当社はアイディアファクトリーおよびコンパイルハートに対する全面的な技術支援の実施を2017年3月に発表しており、「新次元ゲイム ネプテューヌVⅡR」が当社製品採用の第１弾でした。今回は第２弾として、オールインワンゲームエンジン『OROCHI 4』、およびリアルタイムレンダリングエンジン『Mizuchi』をご採用いただきました。
今後も複数のタイトルで技術面から支援し、同社の開発クオリティおよび生産性の向上に貢献してまいります。

「Death end re;Quest」のスクリーンショット

コンパイルハート様より、下記のコメントを頂いております。

“シリコンスタジオ様のゲームエンジンとミドルウェアを利用させていただいたタイトルの第２弾「Death end re;Quest」では、世界観、特にキャラクターではノンフォトリアル表現とフォトリアル表現の融合と背景などシーン全体の質感とポスト処理によって、これまで以上に作品イメージにあった魅力的な絵作りをすることが出来ました。また、これらの理想を実現するために密なサポートをしていただいており非常に感謝しています。”

株式会社コンパイルハート
取締役社長　東風輪 敬久

「Death end re;Quest」概要