YEBIS Optic Based Post-Processing

FEATURES YEBIS とは

HDRレンダリングを活用した次世代リアルタイム・ポストエフェクトを実現するミドルウェア

YEBIS は、レンダリング済みの画像に対するポストプロセスにより、
数々のハイクォリティな次世代レンズエフェクトを提供する マルチプラットフォームミドルウェアです。

主な新機能

ボケ味シミュレーション(絞り羽根開閉シミュレーション、レンズ収差/ 補正シミュレーション)、高品質SSAO、入出力色空間変換が主な新機能として搭載されました。

YEBIS の主要機能

グレア
HDR表現の代表格とも言えるグレア表現を多数取り揃えています。また、それぞれに対して自在なカスタマイズが可能です。  詳細ページへ
被写界深度表現
実際のレンズで撮影したような、光学的に説得力の高いぼかし表現を実現します。  詳細ページへ
モーション・ブラー
シーンやキャラクターの動きを増強したり、効果的に見せることが出来ます。  詳細ページへ
光学エフェクト
リアル志向からドラマティックな演出趣向にまで対応しうる多彩な光学エフェクトを取り揃えています。  詳細ページへ
HDR
YEBIS のポストエフェクトは全てHDRレンダリングパイプラインに対応しています。対応可能なHDRレンダリングパイプラインは3タイプあり、ターゲットプラットフォームの絶対性能やグラフィックスエンジン側の設計に応じて選ぶことが可能です。  詳細ページへ
ポストプロセス型アンチエイリアス
一般的なMSAA手法では軽減しきれないジャギーを押さえることができる低負荷な新アンチエイリアステクニックを提供します。  詳細ページへ
特殊エフェクト
フォトリアル表現を得意とする YEBIS ですが、情緒的表現や前衛芸術的表現のような非リアル志向のビジュアルをと繰り出すことも出来ます。  詳細ページへ
アーキテクチャ
YEBIS の導入に際して、グラフィックスエンジン側の大きな改変は不要です。そのまま組み込む事が出来ます。  詳細ページへ
色調調整
モノトーン、セピア調、彩度強調など、レンダリング結果に対しリアルタイムに色調を変更することができます。  詳細ページへ
独自技術
速度を優先しても高いクオリティが得られ、品質を優先しても高いパフォーマンスが得られるスケーラブルな設計になっています。  詳細ページへ

YEBIS の機能一覧

グレア表現

  • ブルーム(柔らかな円形のグレア)
  • スター
  • 放射状の光芒やクロスフィルタ
  • CCD スミア
  • アナモルフィックレンズフレア
  • ゴースト(よく知られたレンズフレア表現)
  • 残像効果
  • ソフトフォーカス
  • ライトシャフト(ゴッドレイ)

レンズエフェクト(光学シミュレーション)

  • 被写界深度(ピンボケ/デフォーカス表現)
  • 絞り表現(自然なボケ味のエッジ処理)
  • オートフォーカス
  • フォーカスブリージング(インナーフォーカス/リアフォーカス/全群繰り出し等)
  • エアリーディスク(小絞りボケ)シミュレーション
  • レンズディストーション(歪曲収差)
  • たる型/糸巻き型
  • 魚眼レンズ効果
  • 色収差
  • ヴィネッティング(周辺光量低下)
  • コサイン4乗則など
  • 口径食
  • イメージサークル(スコープ表現)

フィルム/感光起電効果

  • トーンマッピング
  • 自動露出
  • 感光シミュレーション
  • ホワイトバランス
  • モーションブラー
  • カメラモーションブラー
  • オブジェクト(ベロシティマップベース)モーションブラー

その他

  • 様々な色調補正
  • ガンマ補正
  • 様々なレベルのHDR
  • アンチエイリアス
    Etc.

YEBIS ~リアルを加速させるポストエフェクトミドルウェアが第二世代に

YEBIS はポストエフェクト・ミドルウェアです
プログラマブルシェーダが高度に発展した現在においても、全てのグラフィックス表現をシミュレーション的に実装するのは困難です。そこで、グラフィックス開発者達は、リアルタイムに説得力のあるビジュアルを高効率に実現するために、「ポストエフェクト」という技術を生み出しました。
ポストエフェクトとは、簡潔に解説するならば、「グラフィックスをより豊かに見せるためのビジュアルエフェクトの数々を、レンダリング済みのフレームに対して後処理(ポストプロセス)として付加するもの」となります。撮影したデジカメ写真を修正するフォトレタッチのようなイメージに近いですが、リアルタイムグラフィックスにおけるポストエフェクトでは、そうした"レタッチ"的な処理をある特定のアルゴリズムに基づいて、リアルタイムに実行します。
YEBIS は、そうした「ポストエフェクト」を高効率に実現するミドルウェアになります。
YEBIS の特徴   クリックして続きを読む
ポストエフェクトは、レンダリング結果に対して行う「後処理」的なものになりますが、YEBIS では、その処理アルゴリズムを極力、物理的、光学的に正しく設計しているのが特徴です。このため、一般的なポストエフェクトと比較すると、極めて高いリアリティ、信憑性のあるビジュアルを実現することができるようになっています。また、YEBIS には、様々な用途、目的に対応した多彩なポストエフェクト機能を搭載していますが、それらをただ、吊しの状態で利用するだけでなく、簡単なパラメータ設定を行ってカスタマイズすることでオリジナリティの高いポストエフェクトを自身で作り出すことも可能です。
YEBIS では、ポストエフェクトを提供するミドルウェアですから、処理対象のグラフィックスは、お客さまが利用しているグラフィックスエンジンによって作り出されることになります。すなわち、YEBIS を、お客さまのグラフィックスエンジンに組み込んで使う形態になるわけです。
YEBIS は、そのプロセスも極めてシンプルで、既存のグラフィックスエンジン側をほぼ無改編で組み込む事ができます。極端な例で言えば、完成状態にあるグラフィックスに対し、その既存グラフィックスのシーンの複雑性には全く依存しない形でのエフェクト付加も行えます。
ゲームグラフィックス開発にも適したアーキテクチャ   クリックして続きを読む
YEBIS は、あらゆるリアルタイムグラフィックス開発シーンに適合できますが、特にゲーム向けグラフィックスの開発において威力を発揮します。
リアルタイム性が重要視されるゲームグラフィックスでは、高いパフォーマンスと、説得力あるリアリティを両立させなければならず、その実現には高い技術力と豊富な経験が要求されます。
YEBIS の開発には、"KAWASE式"としてゲーム開発シーンに浸透する数々の定番技術の生みの親で、日本のプログラマブルシェーダー技術の黎明期を支えた、弊社、川瀬正樹を中心に、実際のゲーム開発の現場を多数経験した技術者が従事しています。その甲斐もあってか、YEBIS は、一般的なポストエフェクトと比較すると、速度を優先しても高いクオリティが得られ、品質を優先しても高いパフォーマンスが得られるという、類い希なるアルゴリズムを構築することに成功しています。
この特長は、携帯機からハイエンド据え置き機まで広く対応させることを目標にした、表現幅、性能幅の大きいマルチプラットフォーム展開のゲームグラフィックス開発には極めて優位に効いてきます。
今回、そうした YEBIS の特徴を全て受け継ぎ、既存プラットフォームはもちろん、まだ見ぬ次世代機への対応も視野に入れた次世代版の YEBIS が登場しました。
それが YEBIS になります。
スクリーンショット   クリックしてスクリーンショットを見る

サンプル1(エフェクトOFF)

スクリーンショット1

スクリーンショット5

サンプル1(エフェクトON)

スクリーンショット2

スクリーンショット6

サンプル2(エフェクトOFF)

スクリーンショット3

スクリーンショット7

サンプル2(エフェクトON)

スクリーンショット4

スクリーンショット8
プラットフォーム PlayStation®4, PlayStation®3、PlayStation®Vita, Xbox One, Xbox 360、Windows®、Android、iOS、Linux、OS X、Nintendo Switch™、その他組み込み機器
API OpenGL、OpenGL ES 2.0、DirectX 9/10/11、その他プラットフォーム固有の描画API
シェーダー言語 HLSL、GLSL、Cg
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