イベント情報
ORAD特別テクニカルセミナーを開催
シリコンスタジオ(株)では、去る2月28日と3月1日両日に当社セミナールームにて、ORAD社の製品の中核であります、HDVGリアルタイムビデオグラフィックスコンピュータの最新技術情報並びにその実機による圧倒的なパフォーマンスデモンストレーションを、ORAD本社より最高技術顧問(CTO)とR&Dの最高責任者を招きまして特別テクニカルセミナーを開催いたしました。
本セミナーは、昨年来そのパフォーマンスとシステムとしての拡張性、柔軟性に優れたブロードキャストグラフィックスシステムとして好評を得ていますORAD製品の中核であるHDVGハードウェアの機能的強化とその圧倒的性能を、日本限定でNABに先駆けてご紹介させていただくという従来にない試みとして実施させていただきました。 今回は、会場、日程の関係で一部限定されたご招待者様を対象に実施されました。
セミナー後、ご参加者様より、非常に好評の感想をいただきましたセミナーの概要をご紹介いたします。
- 特別テクニカルセミナートピック
- ORAD HDVGの機能概要
- HDVG設計目標
- HDVGハードウェア
- HDVGソフトウェア
- 設計アーキテクチャ
- 設計アプローチに関しての考察
- ハードウェアデザイン概念
- ソフトウェア基本概念
- 新機能(新ファームウェアの脅威的パフォーマンス)
- プログラミング環境
- 実機による圧倒的デモンストレーション
セミナーでは、最高技術顧問であるMoshe NissimからHDVGハードウェア、ファームウェアと新規に追加、強化された機能の説明、その背景などを、R&D最高責任者であるAndrew Wojdalaよりソフトウェア、開発環境、更には競合との対比、設計アプローチなど非常に興味深い観点からの解説、説明がされました。Q&Aセッションでは、機能実装に関しての質問など、アプロケーション開発環境、機能向上のロードマップに関してなどの質問を開発トップに直接聞けるまたとない機会として質疑応答がされました。

- HDVG 主要新機能
- SD / HD両フォーマット対応
- SD / HD 入力の同時サポート
- 最大6 HD 入力、もしくは 最大 12 SD 入力(3Dテクスチャマッピング)
- モニター用出力(アナログ)(コンポーネント HD、 コンポーネント、Y/C、 コンポジット SD)
- プリマルチプリケーションによるリニアキー合成
- クロマキー合成
- ‘ゾーン’ クロマキー合成
- ピクセルレベルのキーパラメータもしくはカラーによる複数キーイング
- フィールド毎のキーイング範囲の変更
- ビデオディレイ(20+ フレーム)
- 独立2チャンネルオペレーションモード
- デュアルコンテンツ(SD)(Fill+Key ×2)
- 統合、独立合成
その他、新しいHDVGは、その描画性能、ビデオ処理機能に関して、他の追随を許さない非常に高い能力を提供可能ですので、ORADシステム製品の核としては勿論、リアルタイムビデオグラフィックスレンダリングプラットフォームとしてアプリケーションベンダー様、開発者様など、従来型の製品展開を更に拡大して皆様に最良のソリューションをご提供できるよう環境を整備してまいります。