プレスリリース
シリコンスタジオの「MPEditor」、
PS3®用ゲーム『薄桜鬼 巡想録』に技術採用、
滑らかなキャタクターモーションを実現
エンターテインメント業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開しております、シリコンスタジオ株式会社 (代表取締役社長 寺田健彦、本社 渋谷区恵比寿、電話 03-5488-7070(代表))(以下、シリコンスタジオ)は本日、当社がゲーム開発者向けに開発した、静止画から高度な3次元動画を生成する編集ツール「MPEditor (モーションポートレート・エディター、通称:エムピー・エディター)」が、2010年6月17日発売のPlayStaion®3用女性向け恋愛アドベンチャーゲーム『薄桜鬼 巡想録 (はくおうき じゅんそうろく)』で技術採用されたことを発表いたします。
*発売元:アイディアファクトリー株式会社/開発:アイディアファクトリー/デザインファクトリー
『薄桜鬼 巡想録』は、絶大な人気を博した『薄桜鬼 新選組奇譚 (はくおうき しんせんぐみきたん)』とファンディスク『薄桜鬼 随想録』がバンドルされた作品です。 PlayStaion®3により、グラフィックは高解像度で描画され、薄桜鬼ファンを魅了する作品となっています。 システムは従来のインターフェースを維持しつつもユーザビリティを向上させ、快適な操作性と使用感を持っています。
本作の開発では、内容の質と演出に重点が置かれ、様々な追加要素が加えられた中、新要素として「人物達に息吹の表現を」可能とする「モーションポートレート」技術が採用されました。 MPEditorは、イベントシーンで登場する、各隊士キャラクターのフェイスアニメーション技術で使われており、「AAS (アクティブアニメーションシステム) 」として実装されました。 高画質で、隊士たちが呼吸をしているかのように動き、豊富な表情を見せてくれる鮮烈なシーンが登場します。
MPEditorは、1枚の顔写真から3次元動画モデルを生成する「モーションポートレート」技術を搭載した、ゲーム開発者向けのフェイシャルアニメーションを簡単に作成、編集するツールです。 セル画調アニメキャラクターに応用すれば、原画の持つイメージを損なうことなく、緻密で滑らかなアニメーションを生成します。 MPEditorの直感的ユーザーインターフェースと、リアルタイム・プレビューにより、ユーザーは操作に負担を感じることなくインタラクティブに作業することができます。
MPEditorの編集パネルには、顔の基本動作である、笑う・話す・視線を向けるなど、16種類のプリ設定があり、多彩な表情を簡単な指示で制御することができます。 また表情の追加や編集、レイヤーの追加、メッシュの最適化、テクスチャを1枚にまとめる機能など、ゲーム開発に欠かせないデータ調整が行えます。
シリコンスタジオは、モーションポートレート株式会社と協働して、モーションポートレートが創り上げるリアルな表現が発揮される様々なアプリケーション、サービスの開発と展開を進めております。 MPEditorの簡易な操作性と能率性効果を、ビデオゲームや携帯電話用アプリケーション開発のためのミドルウェアとして最適なご提案をしてまいります。
###
<参考>
- モーションポートレートおよびMPエディターツールについて:
- モーションポートレート株式会社およびモーションポートレート技術について:
- 『薄桜鬼 巡想録』公式サイト:
- シリコンスタジオ株式会社について
- シリコンスタジオ株式会社(シリコンスタジオ)は、エンターテイメントの業界で、デジタルコンテンツに関する事業を幅広く展開するために2000年1月1日に設立されました。 シリコンスタジオは2009年、新たなCIと共にエンターテイメントの一歩先をいく『EnterNext』を掲げ、より積極的に、より発展的に、エンターテイメントの新たな可能性と価値を生みだしていきます。 シリコンスタジオは、レンダリング技術のリサーチ&デベロプメント、ゲームコンテンツ開発、コンテンツ制作環境やプロフェッショナル映像システムのインテグレーションとデジタルクリエイター派遣の4事業を中心に、業界最高峰の技術提供を行いながら、“創る人”、“愉しむ人”に感動を与えられる企業を目指しております。
※ モーションポートレートはモーションポートレート株式会社の登録商標です。
※ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
- MPEditorについてのお問い合わせ先