プレスリリース
McRAY、Sledgehammer HD!O Dual Linkを大幅増設し運用開始
~ インフラの強化で効率的なワークフロー構築と新たなビジネス展開 ~
2008年3月24日、高性能ネットワークストレージ・メディアマネージメントソリューションを開発・販売するMaximum Throughput Inc.(Max-T: カナダ・モントリオール)は、東京港区に拠点を置くマックレイ株式会社( McRAY:www.mcray.co.jp )がSledgehammerシステムを大幅に増設したことを発表しました。

McRAYでは、2004年11月、プロダクションパイプラインのコアとして天王洲スタジオにSledgehammer HD!O Dual Link システム2式を導入しました。この度、最新構成のSledgehammer HD!O Dual Link にアップグレードされた1式を五反田スタジオに移設、さらに、西麻布スタジオにSledgehammer HD!O Dual Link を新設、天王洲スタジオのSledgehammerシステム合わせて3システムシステム体制となりました。
McRAYでは、今年に入りAutodeskシステム10室のLinux化やAvid Unityサーバ導入などの設備強化に併せ、3拠点間をダークファイバー専用回線で接続し高速な素材のやり取りを実現しています。「Infernoで常にクリエイティブ作業をストレスなく行うためには、Infernoのローカルストレージに素材をためておくのは理想的でないとの考えから、サーバの導入を考えました。かといってアーカイブの出し入れに時間がかかるのではニアラインのサーバとして意味がありません。Sledgehammerは、InfiniBandの高速ネットワークをサポートしている上、Linuxベースということで柔軟性も高く管理もし易いというのが導入の大きなポイントでした。西麻布に4式、五反田に5式あるInfernoシステムのストレージのデータを、いざいというときに全て、しかもストレスないスピードで移動できるというのは運用上の大きなメリットです。」マックレイ株式会社 ポスプロ制作グループ テクニカルインテグレーター 坂本 禎行氏は導入についてこのように語っています。
同氏は続けて「色々なサーバを検討したのですが、もともと天王洲スタジオでSledgehammerを使っていることもあり、サーバの選択はSledgehammerを超えるものがあるか、という点がポイントでした。世の中にストレージはたくさんありますが、いわゆるIT系ベースのものはフェイルオーバーなど冗長化の機能はすぐれていても、我々が取り扱う大容量の映像データを取り扱うのにはあまり向いていない。HDや2Kを含むDDRの機能ももちろん、そのスピードと、さらに価格面から見ても、やはり映像業界向けに開発されているSledgehammer以外に適当なものが見つかりませんでした。3年前に導入したSledgehammerと比べても、スピードやGUI、ツールなど格段に向上していて、より安心感もあります。」と語っています。

McRAYでは、DTF2などのテープメディアによるアーカイブをやめ、全てハードディスクに移行、アーカイブスペースとしてSledgehammerのディスク領域によるデータ保管業務のような新たな展開も行っています。「アーカイブに関わる時間の短縮による効率化は直接スタッフの人件費削減になるだけなく、モチベーションの向上にもつながります。アーカイブ作業に関わる待ち時間や残業がなくなることで、スタッフは本来のクリエイティブなことに専念できる、つまりより能力を発揮できるようになります。さらに当社では、人材もクリエータとは別に技術・システム管理選任の担当者を設けました。選任の技術者・システム管理者がサーバやネットワークを含むインフラのベストの運営、管理を行うことで、インフラの有効活用が可能になり、効率化だけでなく新たなビジネス展開にもつながると考えています。」同社ポスプロ制作グループ グループマネージャー 福永 義昭氏はこのように続けました。

シリコンスタジオは今回同社でSledgehammerのシステムインテグレーションを行ないましたが、導入の効果を次のように考えています。サーバやネットワークなどのインフラ製品で、費用対効果を数字で評価するのは易しくありません。しかし今後の設備投資は個々の編集室の増強だけでは競争力を発揮できなくなっています。今回のマックレイ社のインフラを含む大規模な増強は、その表れであり、撮影からフィニッシングまでトータルな実績を持つ同社だから実現できたと考えます。Sledgehammerの増強により、ネットワークやアーカイブの強化だけでなく、新たなビジネス展にも大きく寄与できるものと期待しています。
- マックレイ株式会社について
- マックレイ株式会社は、映像編集・MAスタジオに加え、HDカメラを保有し、撮影から加工までの一貫した制作基盤を持つ総合デジタルスタジオです。編集及び加工だけではなく、コンテンツのデジタル化やCG制作も行っています。1981年に創設された株式会社レイのテクニカルソリューション部門として2004年9月より分社化され、五反田、西麻布、天王洲の3スタジオで撮影から加工までの一貫した制作基盤を持つ総合デジタルスタジオとして高い評価を得ています。
- Maximum Throughputについて
- シリコンスタジオは今回同社でSledgehammerのシステムインテグレーションを行ないましたが、導入の効果を次のように考えています。サーバやネットワークなどのインフラ製品で、費用対効果を数字で評価するのは易しくありません。しかし今後の設備投資は個々の編集室の増強だけでは競争力を発揮できなくなっています。今回のマックレイ社のインフラを含む大規模な増強は、その表れであり、撮影からフィニッシングまでトータルな実績を持つ同社だから実現できたと考えます。Sledgehammerの増強により、ネットワークやアーカイブの強化だけでなく、新たなビジネス展にも大きく寄与できるものと期待しています。
- シリコンスタジオ株式会社について
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Maximum Throughput社は、カナダ・モントリオールを本拠地として1998年に設立されたネットワーク・ストレージ及びメディアマネージメント・ソフトウェアのディベロッパーです。Max-Tのサーバは、汎用のハードウェアと独自開発のスマートソフトウェアの組み合わせにより、TCP/IPネットワーク上でSANに匹敵するストレージバンドワイズとパフォーマンスを提供する、ユニークなソリューションです。Max-T製品は、高いパフォーマンス、キャパシティとそのマネージメント機能に加え、最も低いTCO(Total Cost of Ownership/導入・維持・管理などに掛かる総経費)を同時に約束します。
Maximum Throughput社日本法人: Max-T株式会社
www.max-t.jp info@max-t.jp t. 03-5774-5112